自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

お盆で帰省その2:私の100円?:いいのよ、いいの。。。

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

8月8日(月)から約1週間、カミさんの実家のある長崎市に帰省していました。

 

帰省前にお土産用としてもみじ饅頭を買いに行った私。

お土産(もみじ饅頭10個)代としてカミさんから1000円もらったのですが、実際には1200円。差額の200円は私の財布から。。。

 

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晩ごはんを買いに近くのスーパーマーケットに行きました。

そこのスーパーマーケットは買い物かごを載せるカートを利用するのに100円玉が必要です。ご存知かと思いますがカートは前のカートに突き刺さるような形で並べられています。ここのスーパーマーケットでは前のカートについているチェーンが後ろのカートについている箱に突き刺してあり、そのチェーンを外さないとカートが取り出せないようになっています。そのチェーンを外すために100円玉が必要なのです。

 

カートを使い終わった後、カート置き場まで持って行き、前のカートのチェーンを自分のカートの箱に突き刺すと100円玉が返却される仕組みです。賢いと言えば賢いやり方です。

 

私「あっ、チェーンを外すのに100円玉がいる。持ってる?」

カミさん「はい、これ(100円玉)」

 

その日の番の食材やビールを買い清算を済ませます。

 

私「カートを返してくるね」

カミさん「あ、お願いするわ」

 

カート置き場に行きます。

カートを前のカートに突き刺します。

前のカートのチェーンを手に取り、自分のカートの箱に突き刺します。

カチンと音がして返却された100円玉

 

善「あ、私の200円の半分。。。」

悪「これをこのままポケットに入れてしまえ」

善「いやしかし、それは横領と同じことではないだろうか」

悪「ではカミさんはどうなんだ?お土産を1000円では買えないことを知っていたのではないのか?いいからポケットに入れてしまえ」

善「いやしかし、それではカミさんの信頼を裏切ることに。。。」

 

なんて一人で悩んでいると

 

「ハイ」というカミさんの声とともにかみさんの手のひらが。。。

 

その手の平にそっと100円玉を置いたのでありました。

 

ではまた。

 

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