自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

目力(めぢから)の衰え?

たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(4月から社会人1年生)

長男坊:休日はゲームとテレビ三昧のたいどんの兄(4月から大学3年生)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

 

 

高等部を卒業し、4月から生活介護施設に通いだしたたいどん。

 

高等部時代、たいどんはなかなか送迎バス(スクールバス)に乗ろうとはしませんでした。乗らなかった日はカミさんの車で重役出勤(登校)。

 

カミさんと私はバスに乗らない理由を「朝早いから(バスの出発時刻は8時過ぎ)」だと勝手に考えていました。

 

生活介護施設の送迎車の出発時刻は朝9時ごろ。

 

さすがに「1時間も遅くなれば送迎車に乗ってくれるだろう」と考えていたのですが。。。甘かった。。。

 

 

 

4月の第1週は長男坊がまだ春休み中だったので、9時前には長男坊がニラミを利かせてたいどんを家から追い出して(?)いましたが、4月の第2週から大学の授業が始まってしまいました。

 

さぁ誰がニラミを利かせるのだ?と心配したのですが、幸いなことに(?)大学3年生ともなると授業数が減るようで、月曜日、火曜日、木曜日は家を出るのが9時以降。なので長男坊がニラミを利かせることができました。

(でも大学の授業料は安くならないのよね)

 

 

水曜日はとーちゃん(私ですね)が在宅勤務をしてニラミを利かせてやるぜぇ

 

 

で、先日の水曜日。

 

9時前に私がたいどんに「おしごとに行きましょう(生活介護施設のことを「おしごと」と言ってます)」と家を出るようにニラミを利かせて言ったのですが本人は動こうとしません。。。

 

平気な顔をしてアンパンマンのDVDを見てます。。。

 

そこでたいどんの手を取り、目をみて(ニラミを利かせて)「おしごとに行きましょう」と言ってみたのですが結果は同じ。。。

 

 

「こうなりゃ力づくだぜ!」と手を引っ張って立たせ、扉の方に連れていこうとしたのですが。。。

 

 

 

たいどんは大きくなっていたのです。

 

身長は私とほぼ同じ(少したいどんが高いくらい)。

(体重は私の方が約10kg重い。。。)

 

ちょっと気を緩めると押し返されてしまいます。。。

 

 

 

何とか本気を維持し(?)たいどんを送り出すことに成功しましたが、この先が思いやられます。。。

 

目力も体力も衰えを感じる今日この頃なのです。。。

 

何かいい方法を考えないと。。。

(いい方法なんてあるのか?)

 

ではまた。

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