自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

会社でのeラーニングなんだけど。。。

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)

 

 

会社でeラーニングなるものをやってます。

(WEBを使った勉強ですね)

 

平均すると1カ月に1テーマくらいでしょうか。

 

 

何かを計画する時って(特に仕事において)、それを実行した場合の効果についても見積もったり予想したりしますよね??

 

その効果が投資した金額よりも大きければGOがかかり(実行のためのお金を出してもらえる)、金額の回収が難しければ中止となるのが一般的な考え方(特に仕事において)。

 

eラーニングの教材を提供している会社に対し、相応のお金を支払っていると思うのですが、eラーニングを企画した部署は、その効果を見積もったり、実行後には効果を調べたりしてるのかな?という疑問を持ちました。

(勉強の成果という効果を把握するのも難しいのでしょうけど)

 

 

私の会社のeラーニングの方法は、企画部署から受講者全員に「いついつまでに受講せよ」とメールによる指示が届きます。

 

メールに書かれているURLにアクセスし、動画を見たり資料を読んだりするのです。

 

そして最後に理解度を確認するテストがあり、基準点に達しない場合は再テスト。

 

なので殆ど全員が受講しますし、最終的には殆ど全員が合格点を取ってます。

 

しかしそれで何か良くなったか?変わったか?というと。。。

 

 

eラーニングなど社員教育の目的は、社員の知識を増やすというよりも、社員の【行動を変える】ことにあるはず。

 

eラーニングのテーマは会社にとっては大切なこと(例えば個人情報などの取扱いや、ある法律に関する知識など)なのですが、eラーニング後にもやはり問題は起きてます(増えているとは思いませんが、決して減ってもいません)。

 

ということはeラーニングの効果が出ていないということですよね。

 

つまりは受講者は「やらされている」と思っており、しょせんは他人事だと考えているということなのでしょう。

(今の仕事は、今の方法でしか進めることができない)

 

eラーニングのあと、どうやって【行動を変えていくのか】というところまで考えた実行計画にしないと教材会社の儲けの為だけにやっているようなものに。

 

ということで、頑張れ!我が社の企画部署!!

(GOを出す経営幹部はどうおもっているんだろう)

 

何かいい取り組み事例があったら教えて下さい。。。

 

ではまた。

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