ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
課題が全然前に進まないことを歯がゆく思っている私。
なぜ進まないのか、進めることができないのか。
導き出した答えの一つが「期日を明確に定めないから」です。
私の会社でよくある例が
Aさん(管理職):報告してくださいね
Bさん:分かりました
そして時間は止まることなく過ぎていきます。
いつまでたってもBさんから報告はなく、Aさんも「まだ?」と督促もしない。
(コトが重大だと認識していればAさんは督促すると思いますが、督促しないということは、Aさん(グループ長)自身も課題に興味がないのでしょう)
かく言う私も似たようなものでしたが、今後はどんなに些細なことでも「期日を定める」ことを強く意識し、「○月○日までに返事を下さい」と明記するようにします。
自己責任論にたって考えた答えの一つです。
(こんな簡単な常識的なことができていなかったのかと情けなくもありますが)
期待する姿は
Aさん(管理職):報告してくださいね。○月○日までにお願いします。
Bさん:分かりました。○月○日ですね。
正常であれば、Bさんは○月○日(まで)に報告するはずですが、もしも報告できない状態でも「もう少し待ってください」と言ってくるでしょう。
正常であれば、Aさんも「できた?」と聞くでしょう。
ここでBさんがまだ報告できない状態であれば「ではX月X日には必ずね」と期日を決めればいいのです。期日を定めないから(AさんにもBさんにも)放置され、挙句の果ての忘れ去られてしますのです。きっと。。。
(ずるずると伸びてしまうのもダメですけどね)
このようにして期日を定めることで(少しは)課題が進むようになるでしょう(そう思いたい)。
そもそも課題そのものに(いつまでに解決するという)期日が定まっていないことが「異常」なんですけどね。
(それを定めるよう上司には言っているのですが)
そしてもう一つ。
複数のグループ長に(共通の)課題をお願いする時は「各位」として「○○をお願いします」と書いていたのですが、それを個人名を明記し、お願い事項も具体的に示すようにします。
Xさんへ:イロハ株式会社の○○をお願いします。
Yさんへ:ABC株式会社の○○をお願いします。
Zさんへ:あいう株式会社の○○をお願いします。
X月X日までに終わらせて頂き、その日までに「終わった」という連絡をください。終わっていない場合は、その日までに「いつまでに終わらせる」という期日を連絡ください。
ここまで書いて何も言ってこないグループ長は失格ですな。
「期日」と「具体的なやること」を強制力として働かせます。
さて、まずはこれを実践していこう。
ではまた。
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