たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高3になりました)
長男坊:休日はゲームとテレビ三昧のたいどんの兄。(大学2年生)
ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(二人のパパ)
明日(19日)カミさんの実家へ行きます。
四十九日の法要です。
先日、実家へ向かう途中のPAでエンジントラブルに見舞われた際の法要は「五七日」。
そんな「五七日」の法要なんて知らなかったのでググってみました。
そしたら「四十九日までは七日ごとに」いろいろあることが分かりました。
四十九日までの間を「中陰(ちゅういん)」といい、中陰の間に行なわれる法要が「忌日(きじつ、きにち)法要」。それ以降に行なわれるのが「年忌(ねんき)法要」。
忌日法要は次の通りです。
初七日(しょなのか)
故人が三途の川を渡り、第一の王である「秦広王(しんこうおう)」によって生前の殺生について取り調べを受ける日。
二七日(ふたなのか)
「初江王(しょごうおう)」によって生前の盗みについて取り調べを受ける日。
三七日(みなのか、さんしちにち)
「宋帝王(そうたいおう)」によって生前の不貞について取り調べを受ける日。
四七日(よなのか、ししちにち)
「五官王(ごかんおう)」によって生前の嘘や言葉によって人を傷つけていないかの取り調べを受ける日。
五七日(いつなのか、ごしちにち)
「閻魔大王(えんまだいおう)」によって故人がどの世界(六道)に進むのかの審判が下される日。
六七日(むなのか、ろくしちにち)
「変成王(へんじょうおう)」が五七日で決まった世界で生まれ変わるための条件を言い渡される日。
七七日(なななのか、しちしちにち)(四十九日のこと)
「泰山王(たいせんおう)」が6つの世界から最終的に生まれ変わる世界を言い渡す日。
(以上は以下のサイトからの引用)
https://www.osohshiki.jp/column/article/1355/
宗派や地域によってお坊さんや親族を招く法要が異なるのでしょうね。
でも7人も王様がいて、しかも有名な閻魔大王より偉い(?)泰山王がいるなんて。閻魔大王より泰山王が有名になっていてもいい気がしますが。。。
私もいずれはこの世を去り三途の川を渡っていくことでしょう。
私は既に「葬式不要、戒名不要」と家族には言っていますが、それでも三途の川は渡らなければいけません(たぶん)。
その時は七人の王様全員が若くてかわいい女性の王様(女王様?)に世代交代していますように。。。
ところで先日の五七日の法要では、お坊さんが「ごなのか」と言ってました。また故人(義父)の名前を間違えるというとんでもないことも。
金のことしか頭にない、気の利かない悪徳坊主かもしれませんね。。。
ということで明日(19日)、四十九日の法要のため再び長崎市に行きます。
今度は長男坊も一緒なので運転を代わってもらうこともできますが、エンジンがかからないトラブルはご免です。
休憩場所となるPAやSAではエンジンをかけたままになるでしょう。
またこの日は広島サミットの真っただ中。
高速道路が規制されてます(規制は本日から22日まで)。
通常であれば広島ICから山陽自動車道を通って九州方面へ向かうのですが、明日は広島北ICから広島自動車道を北上し、広島北JCTから中国自動車道を使って九州へ向かうことに。
中国自動車道はカーブやトンネルが多く、しかも明日は雨予報。
慎重に運転したいと思います。
無事に帰ることができますように。。。
地獄の王様が女王様に替わるまではくたばらんぞ!!
ではまた。
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