たいどん：重い知的障害のある自閉症児。永遠の２歳（高３になりました）
ずかとも（私）：過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の２０歳（たいどんのパパ）
ちょっと大変な目に遭いました。
高速道路のＰＡで車のエンジンがかからなくなるというトラブルです。
（トヨタ車のスマートキーの電池が減った場合の対処方法は一番最後に）
場所は山陽自動車道の富海ＰＡ（下り）です。
日にちは５月５日（金）こどもの日。
先日亡くなった義父の五七日のための帰省の途中。
運転はこの私。
トイレ休憩を兼ね富海ＰＡに入りました。
車内にカミさんとたいどんを残し、エンジンを切ってトイレに向かい
ました。
用を足して車に乗り込み、エンジンをかけようとしましたがウンともスンとも言わない。。。
メーター類を見てみるとある異常を示すランプが点灯しているではありませんか！
【カギ（スマートキー）が認識できません】
車内にはカギが２個あります。
私のカギとカミさんのカギ。
カミさんのカギは昨冬に電池を交換したばかり。
とは言え念のため車内に置いてある予備の電池と交換してみたのですが、やっぱり点灯したまま。
【カギ（スマートキー）が認識できません】
これは大変なことになった。
車をレッカーで移動してもらわなければいけない。
任意保険の会社のロードサービスを利用しようと思い携帯電話を取出したのですがなんと【圏外】。。。
トイレの前に「非常電話」があったのでその受話器を取り高速道路管理センターに助けを求めました。
事情を説明し、管理センターから保険会社に電話をつないでもらい、その非常電話で保険会社と会話しました。
保険会社の係の人によると
・レッカーが到着するまで１〜２時間かかる。
・ずかともさんやご家族については、管理センターの車が最寄のＩＣ出口まで送ってくれる。
・そこからタクシー等で移動してもらうことになる。
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こうなったら腹をくくるしかないのですが心配なのはたいどん。
急な予定変更でたいどんがパニックを起こしたりするのではないかと。
まぁなるようにしかならないので運転手さんにはたいどんの叫び声などを我慢してもらうしかない。。。
なんだかんだで３０分以上電話の前にいたでしょうか。
電話を終えレッカーの到着を車内で待とうと車に乗ってみるとあのランプが消えているではありませんか！！
スタートボタンを押してみると無事にエンジンがかかりました。
「おぉ！かかった！！」
今度はエンジンをかけたまま車を降り、非常電話に走り受話器を取り管理センターに話をしました。
「エンジンがかかったのでこの場を離れます！」
任意保険の会社には携帯電話がつながるエリアに入ってすぐに電話しました。
「エンジンがかかりました。レッカーは不要になりました。ご迷惑をお掛けしました」
それから長崎市まで走るのですが、途中でトイレやお昼ごはんのためＰＡやＳＡに停まらなければいけません。
ですがあんな目には二度と遭いたくない。
そこでトイレ休憩もお昼ごはん休憩もエンジンはかけたまま。
トイレ休憩は私とカミさんで変わり番子（←語源はたたら製鉄所の記事で書きましたね！？）。
お昼ご飯はカミさんとたいどん二人で食べに行き私は我慢。
そうこうしながら無事に長崎市の実家に到着。
不思議なことに翌土曜日や日曜日の朝は問題なくエンジンがかかりました。
日曜日に高速道路を使い広島に戻りましたが、ＰＡやＳＡに停まってもエンジンはかけたまま。
なので無事に自宅に戻ることができたのですが、途中１回だけあのランプが点灯しました。エンジンがかかっている状態で。
自宅に戻りすぐにディーラー（広島トヨタ）に向かい点検してもらったのですが異常は見つかりませんでした。
ディーラーの方が言うには
・車内にある機器（音楽プレーヤーなど）から何かしらの電波が出てそれが悪さをしたのかもしれない
・次に同じことが起きたら機器の電源を切ってみて下さい
それ以降、あのトラブルは起きていません。
原因不明、修理もできないという状態では気味が悪いのですが致し方ありませんね。
もしも次に起こったら、機器類を全て車外に出し、人も降りてドアのカギをロックし、自宅に帰った状態を再現した後にエンジンをかけてみようと思います。
それでもかからなければ修理に出します（レッカー移動ですね）。
（修理可能かどうか分かりませんが、コンピュータ部分を交換すれば何とかなるのではないでしょうか？部品はあるのかな？？）
まだまだ車を買い替えるつもりはありません。
因みにスマートキーの電池の残りが少なくなった場合は
・スマートキーからドア用のカギを取出しドアを解錠
・スマートキーのトヨタマークをエンジンのボタンに接触させ押す
これでエンジンがかかるそうです。
エンジンがかかったらそのまま電池を売っているお店に行きましょう。
ではまた。
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