自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

ショートステイを変えた

たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高3になりました)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

 

8月に18歳になるたいどん(成人ですね)。

 

たいどんが今まで利用していたショートステイは18歳になったら利用できない。

 

ということで少し早いですが、卒業以降も利用可能なショートステイに変更です。

 

そして先週の金曜日。初めてのショートステイでお泊りしてきたたいどん。

 

帰ってきた姿は元気な様子でしたが。。。

 

 

 

施設での様子を連絡帳に(支援員さんが)書いてくれていました。

 

ショートステイに着いたと思ったら

・「ただいま」「おかあさん」と繰り返すたいどん

・お風呂も覗いてみたけど

・「くるま」「ただいま」を繰り返すたいどん

・結局お風呂には入らず

・「○○くん(自分の苗字)」「くつ、くつ」を繰り返すたいどん

・夜10時くらいにリビングルームに出て来て一人で歌を歌っていたたいどん

・寝たのは夜中の12時ごろ

・朝5時半には起きてきた

・朝ごはんも「いらない」と言って食べなかった

 

 

初めて利用するショートステイ

環境の違いに戸惑ったのでしょう。

無理だと分かっていても、お家に帰りたかったんだね。

 

 

帰ってきて、何事もなかったように、いつも通りに振舞っているたいどんを見て、ちょっと胸が熱くなりました。

(無理して平静を装っているわけではないのでしょうが)

 

 

帰ってきてすぐに(私と一緒に)シャワーを浴び、大好きなカップラーメンを食べるたいどん。

 

 

好きな時に好きなものを食べ、好きな時に横になるたいどん。

何度も何度も同じ絵を描かせるたいどん(1時間以上はざら)。

早い時には14時くらいにお風呂に入れろと要求するたいどん。

夜、お布団に入ってもなかなか寝付けず、カミさんや私の睡眠の邪魔をするたいどん。

何事も自分中心のたいどん。

人の都合はお構いなしのたいどん。

 

 

こんなたいどんでもいないと寂しい。。。

 

 

でもいずれは別れて暮らさなければいけません。

そのための練習も兼ね、ショートステイの利用を続けます。

 

早く新しいショートステイに慣れてくれますように。

 

 

できることなら同じ場所、同じタイミングで一緒に終わりたい。。。

 

たいどん以上に長生きしないといけませんね。。。

 

ではまた。

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