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居宅訪問型発達支援:訓練を受ける知的障害児:作業療法士の先生と

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たいどん:知的障害のある重度自閉症児。永遠の2歳(もうすぐ高2)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

療育手帳と受給者証を持っているたいどん。

 

先日は

「放課後等デイサービス」

の様子を記録しましたが、

 

zukatomo.hatenablog.com

 

この記事では

「居宅訪問型発達支援」

の様子を記録しておきます。

 

居宅訪問型発達支援とは

文字通り、自宅に指導員の方に来て頂き、日常生活における基本的な動作の指導、知能技能の付与、生活能力向上のための必要な訓練を行なってもらうサービスです。

たいどんは作業療法士の先生に来て頂いています。

頻度は1カ月に1回です。

 

小さい頃は身体全体を使った訓練

たいどんが居宅訪問型発達支援を受けだしたのは約10年前。

その作業療法士の先生には10年間お世話になっています。

たいどんが小さい頃は身体全体を使った訓練(遊びを通しての動き)が多かったです。

バランスボールにうつ伏せや仰向け状態で乗っかって、先生が上からビョンビョン押してみたり、高い位置にあるものをジャンプしてタッチしたり、取ってみたり。

なかなか思うように動いてくれないたいどんでしたが、気が向いたときは楽しそうに訓練を受けていました(本人は遊んでいるつもりなのでしょう)。

 

大きくなると頭脳(?)も鍛えるように

大きくなるにつれ、身体全体から、手や指を使った遊び(訓練ですけどね)に変化していきました。

ちょっと小さめの積み木のようなものを、バランスを取りながら高く積み重ねたり、ピースの大きな子供用のパズルを完成させてみたり。

気が向かない時はまったく見向きもしませんが。。。

 

そんなたいどんも最近は訓練のレベルがちょっとだけアップしてます。

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絵や模様をヒントに組み合わせるパズルを完成させたり、

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ひらがなの勉強も始めています。

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「あ」から始める必要はありません。気が向いたところからスタートです。

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でもまだ残念ながら、ひらがなは「形」「絵」として合わせている状態。

文字としての認識を獲得するには至っていません。

簡単な単語だけでも、ひらがな、文字で認識できるようになってほしいと期待してます。

 

このような訓練もあと2年。

どこまで成長してくれるのか楽しみです。

 

頑張れ、たいどん!

頑張って下さい、先生!!

私は応援専門です。この時間は。

 

ではまた。

 

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