たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高3になりました)
ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)
口にする言葉が増えてきたたいどん。
学校生活のいろんな場面でお友達が口にしているのでしょうか。
ある日のこと。
機嫌が悪くなり(?)パニックを起こすたいどん。
「わ〜」と大声で叫びながら飛び回るたいどん。
寝転がり「う〜」と叫びながら手足をバタバタさせるたいどん。
身体も大きくなり、私たちにはどうすることもできません。
抱きしめようとしても全力で拒否してきます。
振動や大声が周囲の迷惑になっていないかとの心配も。
(幸いなことに苦情や警察を呼ばれたことはありませんが)
暫くすると落ち着いたのでしょう。
呼吸をしながらじっと天井を見つめているたいどん。
その口から出てきた言葉は
「ご・め・ん・な・さい!」
たいどん自身でもコントロールできないパニック。
そんなたいどんも周りを困らせていると分かっているんですね。
「ご・め・ん・な・さい」
聞いたとたん、切なく、愛おしくなりました。
ずっと守ってあげなければと。。。
定年後のこと、考え始めないと。。。
ではまた。
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