今週のお題「試験の思い出」
はてなブログの「今週のお題」のお陰で(せいで?)、40年近く前の記憶がよみがえりました。
ブルートレインで同室になった「おばあちゃん」と「おばちゃん」のこと。
もう一つ、よみがえった記憶があります。
今から40年近く前。
インターネットなんて影も形もなかったころ。
遠くの大学を受験した後の結果を知るには
- 合格した場合にのみ届く入学案内を待つ
- 新聞で確認する
- テレビの番組を見る
- 電報サービスを利用する
4つの方法があったと思います。
1は合格発表日の2~3日あとに届きますが、やはり合格発表日に確認したいのが人情ですよね(?)。
届かなかったら郵便屋さんが間違えて違う家に配達した?なんて心配も。。。
そこで、長崎県から栃木県の宇都宮大学を受験した際には、4の電報サービスを利用しました。
4の話に入る前に、2と3の話を。
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2.新聞で確認する
長崎県から東京の私立大学を受験したのですが、その合格発表が新聞(全国紙)に掲載されていました。
当時、我が家は地方紙だったので、近くの同級生(ホントに可愛い女子高生です)の家まで新聞を見せてもらいに行きました。
結果は不合格。。。
女子高生にはいいところを見せることができませんでした。。。
3.テレビの番組を見る
これは宇都宮大学に不合格となった翌年の受験結果です。
長崎の大学を受けたのですが、テレビ番組で合格者の名前が放送されていました。
地元にいたからこそ見ることができた番組です。
自分の名前を見つけたときは安心しましたわ。。。
今では2と3はありえないでしょうね。
そういう意味では面白い体験でした。
いよいよ本題。
4.電報サービス
大学の学生がアルバイト的に行なっていたのでしょう。
受付で受験番号と名前を記入し、お金(確か3000円だったような)を払えば、合格発表の日に電報を送ってくれるというものでした。
思い出したのはその電報の文面。
落雷のため
通行不能
いろは坂には絶対に行かん!!
(電報は「カタカナ」表記だったと思いますが)
ではまた。
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