ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
たわいのない話です。。。
先日投稿したこちらの記事。
今でこそ笑って話ができますが、当時は本当に不幸のどん底感でいっぱい。
中国に赴任して約半年後の出来事。
ようやく中国での仕事に慣れてきたころ(遅い?)。
会社の人への申し訳なさと、病気に対する不安が入り乱れた状態での帰国、そして入院でした。
でも不思議な出来事(オカルトではありません)もありました。
担当の医師
入院が決まると、入院用のベッドが準備されます。
ベッドの頭側に貼り紙のようなものがあり、そこに私の名前のほかに担当の医師の名前も書かれていました。
その名前に見覚えがありました。
高校の同級生
実際に会ってみるとやっぱりそう。
高校の時の同級生。
その医師も患者(私ですね)の名前を見て「見覚えがある」と思っていたそう。
「懐かしいなぁ」と挨拶や世間話を交えながら病気の話に。
勉強ができる奴でした
高校時代の成績はいつもトップクラス。
人当たりも穏やかな人。
なので全幅の信頼をおいて診察、治療をお任せしました。
もしも勉強ができない奴だったら「担当を変えてくれ!」と駄々をこねていたことでしょう。
担当医師の現在
地元(高校のあった町)に戻り、眼科の開業医をしています。
担当の看護師(当時は看護婦と呼んでましたね)
医師の名前の他にも「担当看護婦」の欄が。
この名前にも見覚えがあればドラマチックですが、さすがに初めて見る名前。
入院初日にいろいろ説明してくれました。
思ってたんと違う
「担当」と書いてあるので、毎日、食事や検温、薬の準備をしてくれるのかなと思ったわけです。
でも翌日、私のところにやってきたのは違う看護婦さん。
「患者さんもたくさんいるし、たまたま違う看護婦さんが来たのだろう」
と思っていましたが、その日は全く現れません。
その次の日も姿を見せない。
姿を見せるのは本当にときどき。
「担当」の意味が分かりません。
毎日シフトが変わる
あとで知ったのですが、看護婦さんの勤務シフトって、毎日変わるそうです。
私が入院した病院では「昼勤」「準夜勤」「夜勤」の3つ。
一般的な会社だと1週間単位でシフトが変わりますが、看護婦さんは毎日変わる。
だからときどき、しかも不規則に姿を現していたわけです。
大変なお仕事ですね。
担当看護婦さんは可愛く見えた
先の記事のように、入院した時は左目のごく限られた範囲しか見えません。
この限られた範囲で見たからでしょうか。
担当看護婦さんは可愛く見えたのです。
担当看護婦の現在
その担当看護婦さんは今も私のそばにいます。
たいどんのママ、長男のママ、私のカミさんです。
「目が見えない」
「お先真っ暗」
と思って入院しましたが、こんなことになってしまってます。
ホントに不思議な出来事。。。
(よくある話?)
相応に年は取りましたが(お互いさまです)容姿は昔のまま。
ほぼ毎年(?)ズボンを買う私とは大違い。
いつまでも健康でありたいですね。
でも入院する日が1日ずれたら違う看護婦さんが担当についてくれて。。。
ひょっとしたらもっと可愛い看護婦さんと。。。
いえいえ、少なくともそのフロアにはカミさん以上の看護婦さんはいなかったということにします。
そうさせてください。。。
ではまた。