たいどん：知的障害のある重度自閉症児。永遠の２歳（本当は高１）
とりとめのない話です。
我が家の破壊王たいどんに、ダイニングテーブル用の椅子４脚のうち３脚を破壊されました。
どうせまた壊されることになるので、安い椅子を買おうかと考えていたのですが、我が家にあったバランスボールに座らせてみることにしました。
するとたいどんも気に入ったようで、嫌がることもなく、素直に座ってくれています。
自閉症児は跳びはねるのが好き
話は変わりますが、たいどんはあるデイサービスに通っています。
そこにはトランポリンがあり、デイサービスに到着すると、まずはトランポリンで跳び始めます。
たいどんと同じ時間帯に、あと二人お子さんがいるのですが、彼らもトランポリンが大好きです。
自閉症の作家、東田直樹さんが書かれた「自閉症の僕が跳びはねる理由」という本がありますが、東田直樹さんも、跳びはねることが好きなようです。気持ちは空に向かい、空に吸い込まれたい気持ちが心を揺さぶるのだと。
きっと私にはない感性をこの子たち、自閉症の人たちは持っているのでしょうね。
家でも跳ぶ
バランスボールに座るようになってからは、器用に、上手にぴょんぴょんと跳びはねるようになりました。
気合が入っている時（？）は、かなり高くまで跳びはねてます。そんな競技があれば入賞できるのではないかと思えるくらいです。
叩くとうるさい
これで椅子を壊される心配もないと安心したのですが、たいどんの機嫌が悪くなると、座ったまま両手でバランスボールを叩くのです。バンバンと。
これがうるさい。。。
ボールの中で音が響くような感じでとても耳障り。
なにかいい解決法はないものかと思案中。。。
＜未来へ向けての私は＞
この耳障りな音を何とかしなければ。。。
たいどんの不機嫌がこっちにまで感染してしまいます。
ではまた。
人気投票にエントリー中。
よろしければクリックをお願いします。
