自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

障害者福祉施設を見学に

たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高3)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

 

今月の終わりに、とある福祉施設を見学に行きます。

 

自宅からかなり離れているため、たいどんが利用することはないと思いますが、世の中にはどんな施設があるのかなど、いろいろと知っておきたい。

 

ということで今からその準備です。

 

準備と言っても「質問したいこと」を整理ておくことですが。

 

 

グループホームに入るための条件はあるか?

(例えば歯磨きやトイレは一人でできるなど)

 

・入所施設や作業所などで、職員による虐待を防止するために取っている施策はあるか?

(監視カメラや第三者による抜き打ち査察など)

 

・入所者が高齢になっても継続して入所できるのか?

(どこかの老人ホームに移される?)

 

・入所の場合、相応の費用が必要となるが、入所者の障害者年金だけで賄えているのか?或いは保護者が不足分を負担しているのか?

 

・保護者の死亡などで不足分を補えなくなった場合、入所者はどうなるのか?

(他の施設へ転出?)

 

・国や自治体からの補助金はあるのか?

(たぶんあるよね)

 

・その金額はどのように決まっているのか?

(入所者/利用者の人数?)

 

・入所者/利用者一人当たりの補助金は削減傾向にあるのか?

(そんな気がする)

 

・施設を長く維持していくために考えていること/取組んでいることは?

(農園やお店の運営による収入確保など)

 

福祉施設(業界)の将来はどうなっていくと考えられているのか?

少子高齢化は間違いないが、障害者としての利用者の人数はどう変化する見込み?利用者の奪い合い、或いは利用できない人が増える?)

 

 

たいどんの学校の多くの保護者が参加しますので、全ての質問をクリアにできるかどうか分かりませんけどね。

 

学校側も見学前に質問事項を集めて事前に渡しておく、という方法を取ってくれるといいのに。。。

 

障害者を取り巻く環境はだんだん変わってきていると思いますが、それでもまだ一般的ではなく知らないことが多いですよね。

 

この「知らないことが多い」ことが障害児者や保護者の不安でもあると思うのです。

 

「誰か教えて」と気軽に聞ける環境があれば、少しは不安が軽減されると思います。

 

そんなネットワークを(まずはたいどんの利用するデイサービスの利用者と)作ってみたいと考えてます。

 

ではまた。

(自動広告)

 

自動広告