ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
4月に今のグループに異動となり1カ月半が経過。
グループの担当業務としてやるべきことが徐々に具体的になってきました。
それに従って私自身の仕事を進めているのですが。。。
それでもまだ時間にかなり余裕があります。
相変わらずヒマしてます。。。
こう見えても(皆さんには見えませんが)手は早い!
(出来栄えは二の次。。。スピードが大事!)
(また仕事の手は早くても女性には奥手です。。?)
今担当している仕事の一つに、コンプライアンスに抵触しないよう、関係部署の業務をチェックするというものがあります。
詳細は割愛しますが「これ、ひょっとしてコンプライアンス違反じゃないの?」と思われるデータを抽出し、関係者に確認を依頼します。
・システム部門に必要なデータを会社のシステムからダウンロードしてもらい
・そのデータの中から疑わしいデータを抽出し
・そのデータの元となっている関係者(たくさんいます)に確認を依頼します。
その確認はメールにデータを添付して送ります。
その後、返ってきた回答を基に、どういう理由だったのかを整理し、違反行為があればそれぞれについて対策を講じていきます。
と、こんな風にややこしそうなこと(そう思いますよね?)をやっているのですが、なにせ手が早い(でも奥手です)ので時間には余裕があります。
★★★★★
そうそう、仕事をするうえで大切にしていることがあります。
それは「後工程への配慮(事前の準備)」です。
例えばこの仕事の場合、私の後工程は「データの元となっている関係者」になります。私が彼ら関係者に「確認」という業務を依頼するわけですから。
この「後工程への配慮」は2つのメリットがあります。
1つ:後工程のメリット
この確認を依頼する際、データだけを送って「理由を教えて!」と依頼してもいいのですが、後工程の人は調べるだけでも大変なのに、回答を返信するために文章や言い訳などを考え、それをメールに書き込まなければいけません。
そこで「後工程への配慮(事前の準備)」として回答の選択肢を用意しておきます。
すると後工程の人は回答を選んで返信するだけで済みます。
この時の私には、ややこしい文章や言い訳は必要ありません。欲しいのは理由のみ。
(言い訳は、必要と判断したデータに対してのみ後で聞けばいいのです)
「選択肢の中から選んで返信してね」と依頼すれば、後工程の人がこの仕事に割く時間はかなり短くなるはずです。
後工程の人の時間を大切にする。
これが後工程への配慮であり、1つ目(後工程の人)のメリットを生みます。
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2つ:自分自身へのメリット
「理由を教えて!」とだけ書いて依頼した場合、後工程の人は返信の文章や言い訳を書いてメールを送り返してきます。
私はそれらをいちいち読まなければいけません。
後工程の人がたくさんいますので大変です。
文章に目を通し、理由を読取り、それを分類し、その分類ごとに件数を集計し・・・・
考えただけでも面倒くさそうですよね。
でも最初から選択肢を用意しておけば集計も簡単。
あとあとの自分の仕事も楽にこなせる。
情け(後工程への配慮)は他人の為ならず。
自分自身の時間の節約にもつながる。
これが2つめ(自分自身へ)のメリットです。
後工程への配慮(事前の準備)には自分の時間を犠牲にするというイメージを抱きがちですが、こうして考えるとメリットの方が大きいです。
★★★★★
と、本来の仕事や後工程への配慮に時間を費やしているのですが、それでも忙しい状況には程遠い。。。
毎日「今日は何しよう?」と考えて出社してます。
残業残業の日々はご免被りたいですが、もう少し中身の濃い1日を過ごせるよう、私にできる仕事がないか考えてみますですわ。。。
ではまた。
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