たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高2になりました)
ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)
たいどんが自閉症と診断されたのは2歳くらいの時。
それから定期的に病院に通い続けています。
そのたいどんが先日17歳になりました。早いものです。
今たいどんは5種類の薬を服用してます。
多い時は9種類の薬を服用していたたいどん。
カミさんが病院に連れていき、主治医の先生に普段の様子などを伝え、薬を種類や量を変えてきました。そして今現在は上の5種類です。
薬を飲み続けてるからといって何の問題もないわけではありません。やはり時々状態が安定せずイライラしている、或いは興奮している時があります。
先日もそんな時がありました。
- 「ワーッ」と大きな声を出しながら跳びはねる
- バランスボールに座って(我が家では椅子代わりにしてます)そのバランスボールをバンバン叩く・・・この音が異常に響くのでこちらも不快になります
10分くらいはこんな状態が続きました。
そしてたいどんが言った言葉が
「くすり」
たいどんが薬を要求してきたのです。
たいどんが興奮状態にあるときは、カミさんの方から「薬を飲みましょう」といって薬(今はインヴェガ、以前はリスパダール)を飲ませることがありました。飲ませて暫くすると落ち着いたように見えていました。
それが今回はたいどんの方から「くすり」を要求。
たいどん自身も薬を飲めば気持ちが落ち着くことを認識できているのでしょうね。
いつ、どこで興奮(やイライラ)状態になるのかわからないたいどん。
自分でその兆候をつかみ、事前に薬を要求するようになってくれるといいんですけどね。そんな日が来るでしょうか?
来てほしいです。。。
ではまた。
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