映画【星に語りて】
終わってました。
見損ねました。
<物語の概略>
舞台は東日本大震災の被災地。
多くの避難所には多くの人が避難してきているが、障害のある人の姿がほとんど見当たらない。
障害のある人が避難できているのか、どこに避難しているのかを調べようとしたところ、個人情報保護法によって安否確認ができない。
以下はホームページから
舞台の一つは、岩手県陸前高田市。高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間の一人を失って落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、一日も早く障害のある人が日常を取り戻せるように一歩を踏み出そうとしていた。また全国障害者ネットワークでは、東京、秋田、岩手、福岡など全国のグループが連携して支援活動を始めようとしていた。そんな矢先、「障害者が消えた」という情報が入ってきた。多くの避難所をまわっても、障害のある人の姿がほとんど見当たらないというのだ。
一方、福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた地域の一つ、南相馬市では、避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の代表らが、自らの手で調査に踏み切ろうとしていた。しかし、各地の障害のある人の安否確認を進める中で、彼らに立ちはだかる障壁があった。それは、個人情報保護法によって開示されない、障害のある人の情報だった。法律によって守られる人権と、一刻を争う人命救助との狭間で苦しむ支援者たち。前項障害者ネットワークでは、この障壁を打ち破る手立てを模索していた。
見損ねました。
終わってました。
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ただでさえ障害のある人は一般の避難所には避難しにくい現実。
障害のある人の親御さんたちが「周りに迷惑をかける」という理由で一般の避難所の利用を躊躇してしまう。
次男たいどんも突然跳びはねたり、大きな声を出したりする。昼夜構わず。だから恐らく私自身も躊躇するだろう。
幸いなことに、距離は離れているが、今利用している放課後デイサービスが障害児の避難所として利用できるようになっている。避難できるかどうか、ちゃんと避難所として機能するかどうかは未知数だが。
でも高校を卒業したら利用できなくなるかもしれない(まだ調べていない)。
災害時の避難についての問題点の把握や、勉強になりそうな映画だったのに。
残念ながら上映は終わってた。
見るチャンスはもうないのだろうか。
GYAO!でやってくれないかなぁ。。。
たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(もうすぐ高2)
ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)
ではまた。