ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
とりとめのない話です。
今から30年以上前。
私は大学生だったのであります。
(もてたなぁ。。。あの頃は。。。)
あれは大学3年生の夏。
某自動車メーカーの工場に実習に行ったのであります。
某自動車メーカーには、時を同じくして約10名の実習生が集まったでしょうか。
初日に顔合わせを行ない実習をスタートさせるわけです。
期間は1週間(だったはず)。
悪夢の始まり歓迎会
某自動車メーカーの方が気を遣ってくださり「歓迎会」を開いてくださいました。
某自動車メーカーの工場の近くのお店で。
一次会:覚えてません
どんなお店だったのか、もはや覚えていません。
たぶん養老の滝ではなかったかと思いますが、問題はそこではないのです。
二次会:お姉さまがいた
一次会の後、次のお店に移動しました。
ママさんやお姉さまがいるお店。
某自動車メーカーの方々の行きつけのお店だったはず。
知らない土地のこの手のお店には怖くて入れません。。。
きっと私好みのお姉さまがいたのでしょう。
気持ちよく飲み
気持ちよく歌い
気持ちよく飲み
気持ちよく飲み
更に気持ちよく飲んでいると
・
・
やがて気持ちが悪くなるわけです。。。
(えらいこっちゃ)
宿泊先は某自動車メーカーの独身寮
真夜中、フラフラになって帰ってきたわけです。
そして真っ先に向かった先はトイレ。。。
当時は(個人的には)珍しい洋式トイレ
普段使わない寮の1階のトイレ。
(寝泊まりしていたのは上の階)
そこには洋式トイレがありました。
汲取式トイレに慣れていた私には
「お〜ハイカラ。。。」
(30年以上も前ですから)
などという感動に浸っている余裕はないのです。
即座にフタを開け
素早く便座を上げ
「オロロロロ・・・(口から食べ物飲み物が逆流している様子です)」
「ハァハァハァ・・・(苦しくてハアハァいっている様子です。そのままですね)」
「オロロロロ・・・」
「ハァハァハァ・・・」
この「オロ&ハァ」を繰り返していると、ちょっと楽になってくるのです。
見慣れないスイッチが
楽になってくると今の状況を考える余裕が生まれます。
「あ〜、調子に乗って飲みすぎたわ」
「洋式トイレって、和式と違って【オロロロ】しやすいわ」
「ん?何だこれ?」
便器の横に見慣れなスイッチがあるのです。
そのスイッチが私を誘うのです。
「ねぇ、ウフッ、押して、押していいのよ、ネ!」
「グフッ、そ、そうかぁ? 押してもええんかぁ? へへっ」
「ポチッ(ボタンを押す音)」
「ウィ〜〜ン(モーターが回るような音)」
「プシュ〜(水が吹き出る音)」
「わ、わっ、わっ・・・」
そうです。
「わ、わっ、わっ・・・」は「顔に水がかかって慌てふためいている様子」なのです。
押したボタンは「おしり洗浄」
(ボタンはその一つだけだったと思います)
記念すべき(?)生まれて初めてのウォシュレットとの出会い。
そのありさまがコレ。。。
ウォシュレットの洗礼を受けた私は、
ウォシュレットで洗顔してしまったのです。
誰の、どんなオッサンのお尻を洗ったのか分からないウォシュレットで。。。
100歩譲って、ジャニーズのお尻を洗ったとしましょう。
それでも絶対にイヤ!!
10歩譲って、多部未華子ちゃんのお尻を洗った後だとしましょう。
(男子寮なのでありえませんが)
それならOK!!
10歩譲るのではなく、10000歩前進してでも是非と言いたいくらい。。。
いや、そんな話ではなく、とにかく何が付着しているのか分からない(付着しているとすればウ○チしかありえませんが)ノズルの先から出てきた水がこの顔に飛んで来たわです。
この瞬間だけ酔いがさめたように思いますが、
翌日(休日)はずっと部屋で寝てました。
頭が割れるように痛くて。。。
終わりに
皆さんも飲みすぎと洋式トイレのスイッチには気を付けましょう。。。
と言いたいところではありますが、
最近のウォシュレットにはセンサーがついていて、座った状態でないと水が出ないことが判明しました!
ご安心ください。。?
<未来へ向けての私は>
こんなにつらい思いをしたのに
なぜ同じ失敗(飲みすぎのことです。ウォシュレットで洗顔のことではありません)を繰り返してしまうのでしょうね。。。
センサーのお陰で洗顔することがないにしても、飲みすぎて二日酔い。。。ということはやめたい。。。
お酒と同じくらい、水を飲むようにしてます。
(水の注文をたまに忘れますが。。。)
これをもちまして、トイレシリーズはお終いであります。
(さすがにこれ以上は思い出せません=(イコール)=経験していません)
でも残念がらずに(?)今後ともお付き合いのほどをお願い致します。
ではまた。
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