自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

失敗談:ハンコは自分で

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)

私が大学生の時の失敗談です。
今から30年以上も前の話ですが。
これから独り暮らしをされる方のお役に立てれば。

新聞勧誘員は二度ノックする

大学に行くため、親元を離れ一人暮らしを始めました。
初めての土地で右も左も分かりませんでしたが、何とか生活が形になりつつある頃、玄関の扉をノックする音が聞こえました。
(ドアチャイムなるハイカラなものは付いていません)

 


開けてみると新聞勧誘員。
「新聞、どちらを取られてますか?」
「よかったら1年間取ってくれませんか?」

まだ住み始めたばかりですから新聞は取っていませんでした。
そこでその新聞勧誘員と契約を結ぶことにしたのです。

ハンコ、僕(勧誘員)が押しましょう

新聞勧誘員は何かを紙に書きながら
「洗剤とか何かサービスさせて頂きますが。。。」
「大学生ですか??」
といった世間話をしてきます。
それに答えながら終わるのを待っていると
「ここに住所とお名前を」
言われるがまま住所と名前を記入し、用紙を新聞勧誘員に渡しました。
「あと、ハンコお持ちですか?」

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奥から認印を持って戻ってくると
「貸してください。僕が押しましょう」

言われるがままハンコを渡ました。

新聞勧誘員がハンコを押しました。

ハンコを返してくれました。

ハンコを押した契約書もくれました。

2年間になっていた

新聞勧誘員が帰り、これで新聞を毎朝読めるようになったと安心しながら渡された契約書を見てみると

契約期間が「2年間」に。
ん??
1年間と言っていたよな??

まんまとやられてしまいました。

まだ世間知らずの純粋な心を持った青年(私、ずかとものことです)が、悪徳新聞勧誘員の罠にはまった瞬間でした。

反省点

  • ハンコは人に渡さない。必ず自分で押す
  • ハンコを押す前に、契約書の内容をチェックする

私の一人暮らしが決まった際、お袋さんから言われたことがあります。

保証人には絶対になるな!

これは頭の中にあったのですが、ハンコとか契約書については頭の中はスッカラカン

皆さん、また皆さんのお子さんにもご注意頂ければ幸いです

因みに新聞は契約以上の4年間(卒業するまで)購読しました。

<未来へ向けての私は>

長男はいずれ家を出ると思います。
その時には忘れずに伝えます。

  • 保証人にはなるな
  • ハンコを押す前に契約書の中味を確認する
  • ハンコは自分で押す

ではまた。

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