自閉症児と頻尿おやじの不安払拭・未来開拓

自閉症児と頻尿おやじが未来へ向けて行動中

事故:「大丈夫です」と言わないで!

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の二十歳(本当は55歳)

 

保険の話を書いていて思い出しました。

 

zukatomo.hatenablog.com

 

長男坊が自転車に乗っている時、原付バイクと接触
正真正銘の交通事故の話です。

 

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写真はイメージです

家のすぐ近くに、ちょっと危険な交差点のようなものがあります。

出会いがしらの事故

うちはちょっと大きめの道路に面しています。
その道路には歩道があります。
その大きな道路に向けて出てくる細い脇道があるのですが、停止線や歩行者注意の表示(道路の上に白い塗料で書かれたもの)はあるものの、一旦停止の標識(赤い三角の標識)はありません。脇道の左側には民家の塀があり、その方向は死角になっています。

ある日、長男が自転車に乗って、歩道を自宅へ向けて走ってきてました。
もうお分かりかと思うのですが、脇道から原付バイクが出て来て、長男坊の自転車にゴンッ!

「大丈夫です」と言わない!

事故の後、原付バイクのライダーが「大丈夫?」と聞いてきたとのこと。
それに対して長男は「大丈夫です」。
それで両者は別れてしまいました。。。

長男の場合は、幸いなことにケガはなく、自転車の破損(あとで気づいた!腹立つ!)で済みましたが、場合によっては、後から症状が出て来て病院に行く、最悪の場合は死に至る可能性だってあります。
そうなったときに相手が分からなければ泣き寝入りです。

だから歩行者や自転車の立場で事故に遭い、軽い事故であっても「大丈夫です」と言って別れてはダメです。
小さいお子さんの場合は難しいかもしれませんが、親を呼ぶ、警察を呼ぶ、近くの大人に助けを求めるなど、とにかく人を呼ぶようにしないといけない。
最終的には警察を呼んで事故の記録を残してもらうようにしないとダメです。
でも冷静に考えると小さいお子さんの場合、携帯電話を持っていればまだいいのですが、そうでない場合、やはり難しいですね。大声で泣くとかして注目を集めるだけでも効果はあるかもしれません。

逆に原付バイクや自動車などの加害者側であったも同じです。
相手が「大丈夫」と言ったからといって、その場を離れてはいけません。
必ず警察を呼ぶ義務があります。
被害者が大丈夫と言っておきながら、あとから警察に届け出た場合、救護義務違反か何かで処罰されるのは確実です。

被害者なのに私に怒られた長男坊

長男にケガがなく、ほっとしたとたん、怒りが湧いてきました。。。
あれほどこの場所は危ない、停まってカーブミラーを見ろと言っていたのに、言うとおりにしなかった長男。
万一車道側に倒れ、そこに車や大型バスでも通った日には大惨事になっていたかもしれない。そんな想像力が働かないのか!!
働かないんでしょうね。私も高校生くらいの時どうだったかと考えると自信はありませんが、だからと言って注意しないわけにはいきません。。。
壊れた自転車。。。買って間もなかったのに。。。思い出しても腹が立つ!!!
(チェーンのカバーなどが割れた程度でしたが。。。)

とにかく事故に遭っても起こしても、必ず警察を呼びましょう

<未来へ向けての私は>

車もバイクも運転する私。
一旦停止には敏感になります。必ず停まります。
家族には、危険なポイントなどに気づいた都度、説明し、安全意識を高めるようにしていきます。

ではまた。

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