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初詣は片足鳥居の山王神社

たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高2になりました)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

明けましておめでとうございます。

(ちょっと遅いですが)

昨年以上に実りある年になるよう日々精進してまいりましょう!

 

この年末年始休みはカミさんの実家のある長崎市に帰省しておりました。

 

毎日美味しいものを食べ、美味しいお酒(ビールと焼酎ですが)を飲み、日ごろの喧騒を忘れることができたいいお正月でした。

しかし我が家のたいどんはどこかに出かけなければ気が済まない性格。そこで近くにある山王神社へ初詣に出かけました。

 

山王神社は地元長崎では「片足鳥居」として親しまれている神社です。

なぜ「片足鳥居」なのか。それは写真をご覧頂ければ分かりますが、原爆の影響で鳥居の半分が崩れてしまったためです。

 

片足鳥居

 

被爆当時の記録写真

 

崩れた半分の残骸その1

 

崩れた半分の残骸その2

 

崩れた半分の残骸その3

 

鳥居の説明書き

 

被爆して残っているのは鳥居だけではありません。この立派な楠もまた原爆の影響を受けています。

(写っているのはよそのご家族です)

被爆した楠

 

木の中から取り除かれた石

 

石の説明書き

 

このような戦争遺構を見るたびに、改めて平和の尊さを思い知りますね。一日も早くウクライナをはじめとした紛争地域に平和が訪れますように。

(祈ることしかできませんが)

 

世界平和に家内安全、商売繁盛

 

 

ではまた。

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