あるニュースサイトでこの映画の存在を知りました。
映画「帆花」
(読み方は「ほのか」です)
生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花さん。
その帆花さんも今では14歳。
映画は3歳ころから小学校入学までを記録したドキュメンタリー。
そして下記URLのニュースを読み、印象的、衝撃的な言葉を見つけました。
脳死に近い状態の娘、帆花さんと14年間暮らしてきて知った命の姿 (buzzfeed.com)
映画「帆花」の公式サイトより引用
誰もが考えるのが「もし自分が帆花ちゃんだったら」「もし自分が帆花ちゃんの親だったら」ということだろう。でも、それはとても想像の及ぶことではない。結局、自分はどちらでもないから、一時的に考えるだけで忘れてしまいがちだ。でも、私たちは「帆花ちゃんの周りの人たち」のひとりだ。それは「もし」ではなく、現実だ。映画の中で帆花ちゃんのお母さんが言っていた。「世の中にあたしと帆花の二人っきりみたいな気分になるときがある」と。こういう映画が撮られ、それを見る人たちがいることの大切さを、とても感じた。「多くの人に見てもらいたい」という決まり文句に、本気をこめられたらと願う。
頭木弘樹
文学紹介者
上記ニュースサイトより引用
インタビュアー(岩永直子さん)と帆花さんの母(西村理佐さん)とのやり取りの中から(やまゆり園の事件について)
ただ私が一番怖かったのは、あの施設に被害者の方々を閉じ込めてしまった世の中の方で、『自分たちとは関係ない障害がある人が殺された』という世間の反応です。善意の隣人が持っている無意識の差別のようなものが明るみに出た事件でした
実はまだ映画を観てません。
公式ホームページによると、広島では「横川シネマ」にて上映されるとありますが、まだ上映開始日が決まっていない。。。
(東京では1月2日公開)
なんとなくですが上映開始は春以降になりそうな予感。
でも上映が始まったら観に行きます。
自分自身の成長のため。
たいどんの未来のため。
たいどん達の未来のため。
この思いに本気を込められるように。