ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
行ってきました、鹿児島!
この記事は鹿児島の旅の2日目(前半)の記録です。
5月1日(月):憧れの地へ
憧れの地:JAXA内之浦宇宙空間観測所
日ごろの行ないがいい私←文句がある人、いますか?
松林の隙間から差し込む朝日が清々しい朝です。
林間なので朝日がちょっぴり弱いですが、テントの夜露や結露を乾かす努力をします。濡れている部分(全体ですが)を科学雑巾でフキフキし、うっすら残った水分を朝日で飛ばしてもらいます。
多少湿った(濡れた)状態ではありますが、この日の夜もテントを広げるのであまり気にしないようにします。
この日に最初に向かったのは【JAXA内之浦宇宙空間観測所】。
JAXAの関連施設は種子島とつくば市にしかないと思っていたのに、鹿児島県肝属郡肝付町南方(鹿児島県以外は読めませんが)にあるなんて。。。広島から陸路で行ける場所にあるなんて。。。これは行かねばなるまい!!
ということで行ってきました、JAXA宇宙空間観測所!
まずは受付で記帳し入場を許可してもらいます(許可証をもらいます)。
場内には複数の設備、場所がありますが、一般の見学者が入れる場所は3か所。
1:観測ロケット打ち上げ場(KSセンター)
2:衛星が丘展望台
次は衛星が丘展望台に移動します。
この施設の中でも高い位置にあり、おおむね全体が見渡せます。
パラボラアンテナも巨大ですし、発射装置も初めて見るもの。
もうワクワク、ドキドキが止まりません。
3:M(ミュー)センター
ガンダムが格納されていそうな雰囲気の整備等。
近くで見ると迫力がありますね。
駐車場にはL-3H型の模型も展示してあります。
4:宇宙科学資料館
迫力ある施設の実物やロケットの実物大模型を見学した後は資料館に入りました。
いろんな模型や説明書が展示されていましたが、ここでは割愛し、面白かった「発射台の模型」を掲載しておきます。
何とボタンを押すと動き出します。
因みにM氏は以前の職場で発射台の土台の一部を設計したことがあり、その思いを込めて真剣に設備等を見学していました。
年齢は私より5歳くらい下ではありますが、経験値は私のはるか上の宇宙まで到達しているようです。
展示模型のボタンを押すと整備等の扉が→→→
扉が開き→→→
発射台が回転しながら姿を現し→→→
土台が所定の位置に停止すると→→→
計算された角度に発射台が傾きます。
そしていよいよ点火→発射!!
模型の動きはここまで。
発射以降は効果音のみです。でも見ていてワクワクする模型でした。
憧れていたJAXA内之浦宇宙空間観測所を堪能できました!
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本土最南端の地:佐多岬
次に向かったのは本土最南端の地「佐多岬」。
広島市に住んでいる私にとって海と言えば瀬戸内海。
瀬戸内海はあちこちに島があり、水平線とは縁遠い海。
でも佐多岬から眺める海は「大海原」。
海の大きさ、広さに感動を覚えました。
片道15分くらいと聞きましたが絶対無理ですよね。
時間がない(体力もない)私たちは本当の最南端制覇を諦めキャンプ地に向かうことにしました。
本当の最南端(佐多岬灯台)制覇を諦めたおかげで少し時間に余裕が生まれました。
最初の計画ではこのまま高速道路に乗って鹿児島県伊佐市にあるキャンプ場を目指す予定だったのですが
「桜島を見てフェリーに乗ろう」
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鹿児島を代表:桜島
急遽ルートを変更しました。
やはり鹿児島と言えば桜島!!
フェリーは桜島港と鹿児島港を結んでいます。
料金は降りるときに払うものだと思っていたら違ってました。
料金所は桜島港にしかなく、桜島港から乗る場合は、先に料金を支払う必要があります。因みに750cc以上のバイクは730円(ライダー1名込み)。乗っている時間は15分ほど。
やはり桜島を体験(見ただけですが)すると鹿児島に来た感がグッと増しました。
この後は2日目のキャンプ場へ向かうのですが、この記事はここまで。
2日目後半と3日目は別記事に。
ではまた。
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