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地震・雷・火事・たいどん

たいどん:重い知的障害のある自閉症児。永遠の2歳(高2になりました)

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(たいどんのパパ)

 

12月2日の金曜日のことです。

その日は会社を出てまっすぐ家に帰りました。

 

実は前日の1日(木)、会社でイヤなことがあり同僚を誘って飲みに行き、帰ってきたのは(たぶん)夜の22時近く。翌2日(金)の朝はやや二日酔い気味。

 

なので2日(金)の夜はまっすぐ家に帰ったわけです。

(仕事はちゃんとしましたよ。可能な限り。。。)

 

家に帰り晩ごはんを食べ、お風呂に入り布団に入ったのが21時頃。たいどんも一緒に布団に入ります。

こちらは眠いのですぐにウトウトするのですが、何故かたいどんは寝付けません。

「う~う~」「あ~」などと声を出し続け私の睡眠を邪魔します。

(こういうことがたまにあります。ひどい時は部屋の電気をつけ手を引っ張り無理やり起こそうとします。こっちは眠いのに。。。)

 

私「たいどん、お静かに。。。」

 

たいどんの「う~、あ~」攻撃と、私の「お静かに」防御が繰り返されるうちに二人とも眠りにつきました。

 

どれくらい時間がたったころでしょうか。今度は違う「ウ~」という音が聞こえます。

「ウ~~カンカンカン・・・ウ~~カンカンカン」

 

長男坊「道路向かいのマンションから煙が出てる

 

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その声で慌てて起きて長男坊の部屋の窓を開け外を見ました。

消防車が止まっていましたが炎は見えませんでした。恐らく消化・鎮火した後だったのでしょう。

すぐにサイレンの音もやみ大惨事にはならなかったようです。

 

時計を見ると夜の0時30分過ぎ。

長男坊に「大丈夫みたい。もう寝よう」と言って私も布団に入りました。

 

またどれくらい時間がたったのでしょうか。

今度はたいどんの声。

 

たいどん「お~き~て~

 

私「な~に~?まだ外は暗いよ。寝ましょうよ」

 

たいどん「お~き~て~

 

私が何を言っても「お~き~て~」「お~き~て~」

まるで「おいてけ堀」のようです。

「お~い~て~け~」ならぬ「お~き~て~」

 

時計を見ると朝の4時過ぎ。

 

火事騒ぎで起こされたと思ったら、今度はたいどんに起こされました。

 

ということで、3日(土)はとても早起き&寝不足なのでありました。

 

ときどきこのように早起きすることがあるたいどん。

そのたびに眠りを妨げられるカミさんと私。

私たち夫婦にとって、火事の次に怖いのはたいどんなのでありました。

 

どうせなら多部未華子ちゃんに「お~き~て~」と言われてみたいわ!!

 

ではまた。

 

 

写真は3日(土)朝の様子です。

現場は2階の部屋のようです。

火事は怖い

 

3日(土)の夕方には現場検証に来ていました。

 

そのあとこのビルの非常ベルが鳴り響き、住人の方々が外に出て来ていました。

警備会社の人も来ていましたが誤報だったようです。

火事は怖いですね。

 

冬は空気が乾燥し火事が起こりやすくなります。

気をつけましょうね。

 

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