ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)
とうとうプーチン氏はウクライナへの戦争を始めてしまいましたね。
第一線に出ることがない、銃弾に打たれて死ぬことがないプーチン氏だからこそできた決断でしょうか(どの国の開戦決定者は同じですが)。
ロシア国内では戦争に反対するデモが起き、多くの人が拘束されています。
日本でもロシアやウクライナの人たちが戦争反対を叫んでいます。
日本をはじめ欧米各国でも戦争反対の声をあげています。
ここでふと思ったのです。
我々(ウクライナとロシアという当事国以外の人々)はどれくらいの覚悟を持って「戦争反対」を訴えているのだろうかと。
ロシアのデモ参加者は、拘束されるかもしれないという覚悟を持って参加した人も大勢いると思います。
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<ロシアに課す経済制裁と、それに伴う自国への影響を受け入れる覚悟>
ロシアに大打撃を与える経済制裁(SWIFTと呼ばれる制裁が最大規模?)には、制裁を加えた国(例えば日本)にも、それこそ世界中に何らかの悪影響が出るのだそうです。
(その内容については調べていません)
経済制裁にはいろんな方法があるのでしょうが、多かれ少なかれ自国に何らかの悪影響がでるのでしょう。
その悪影響をも受けいれる覚悟を持って「戦争反対」を訴えなければ本気とは言えませんよね。
悪影響が出始めたために戦争反対の声が小さくなるようでは、本気で戦争反対を訴えているとは言えませんよね。
ウクライナの人々は(ロシアの人々もかもしれませんが)「命の危険」にさらされています。
少なくともそれ以外の国の人々、ましてや遠く離れた日本においては(銃弾で撃たれるといった直接的な)戦争による命の危険はありません。
ウクライナの人々の命と、自国の生活水準の維持が天秤にかけられる事態になっていると思うのです。
覚悟を持って本気で戦争を停めにいかないと。
逆にそれくらいしないと、万が一日本が某国に攻撃された際、どこも助けてくれないのではないかという気もします。
経済制裁に伴う自国への悪影響を、政府はシミュレーションしていたりするのでしょうかね?
その悪影響に対する対策を早く考え、手を打っておかなければいけないと思うのですが。
私が心配するくらいですから、政治家や経営者などのお偉いさんたちは、既に考え、行動しているのでしょうね。
戦争って本当に野蛮な行為だと思います。
今こそ国民を団結させることが政治家に求められているのでは?
政治家もそれくらいの覚悟を持って事に当たって欲しいものです。
ではまた。
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