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借家での困りごとは大家さんに言いましょう

ずかとも(私):過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の20歳(本当は丙午生まれ)

 

借家の設備で困ったら大家さん(不動産屋さん)に言いましょうというお話です。

入居する前に、建屋や設備が損傷した場合のことや、退去時に必要となる費用(原状回復)についてよく確認しましょう。

 

私には大学生時代がありました。
自宅を離れ、平屋の借家で1人暮らし。
築年数は分かりませんが、かなり古い建物でした。
そのためちょっとしたトラブルがありました。

 

1.風呂釜の囲いが壊れる

お風呂はガスでお湯を沸かすタイプ。
さすがに五右衛門風呂ではありません。
お風呂に入る前には外に出て、風呂釜に種火を付けなければなりません。
つまり風呂釜は外にあるのです。

その風呂釜には囲いがありました。
風除けなのでしょうね。
コンクリート製の囲い。
ある日それが壊れ、崩れてしまいました。

何も知らないウブな私は、ホームセンターで接着剤やら何やらを買ってきて、応急処置を施しました(結局そのままでしたが)。

 

2.トイレが。。。

当然ながらトイレがついてます。
汲み取り式です。
(若い方々はご存知ですかね?)

毎月、業者の方がバキュームカーで吸い取りに来てくれます。
その吸い取り口はトイレの外にあります。

雨上がりの朝です。
いつもと同じようにトイレに行くと様子が違います。
なんと、昨夜の雨がトイレの汲み取り層に侵入してきて、手を伸ばせば手が届きそうなところまで水位が上がってきてました。
(実際に手は伸ばしません)
汲み取り口が屋外にありますが、そのすぐ前は雨水が流れる溝。
どうやら雨水があふれて侵入してきたようです。

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このまま放置しておくのも怖い(いずれあふれるのではないかという恐怖感)ので、業者さんに電話して特別に汲み取ってもらいました。
費用は忘れましたが、一人暮らしの学生には痛い出費でした。

 

3.屋根裏で猫とネズミが運動会

借家のすぐ裏は法面(のりめん)になっていて、その上には民家がありました。
すなわち、上の民家からジャンプすれば、借家の屋根に飛び移れる感じです。

ある日の夜、突然天井裏で「ドタバタッ、ドンドンドン・・・」と何かが走り回る音がしました。
「きっと猫がネズミを追いかけているに違いない」
(ゴキブリはたまに見かけましたが、ネズミを見たことはありません)

私が寝ようとしていると突然「ドタバタドタバタ」。
ゆっくり眠ることもできません。

ホームセンターで殺鼠剤を買い、天井裏にばらまきました。

 

というように、どんな家でも住んでいると、何かのトラブルがあるものです。
当時の私は知りませんでしたが、借家のトラブルは大家さんや管理している不動産屋さんが対処することになっています。

これから独り暮らしをされる方々がいらっしゃれば、知識として知っておきましょう。

また、入居時に契約書を交わすと思いますが、しっかりと内容を確認しましょう。

建物やそれに付帯する設備が壊れた場合や、退去時に必要となる費用など。

経年劣化(壁紙や畳の色あせなど)や通常損耗(家具による畳の凹みなど)は大家さんが負担するのが一般的です

 

<未来へ向けての私は>

長男がこの家を出るのはまだまだ先ですが、家を出るときには、ハンコや保証人のこととあわせて、大家さんのことについても伝えるようにします。

 

ではまた。

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