たいどん:知的障害のある重度自閉症児。永遠の2歳(本当は高1)。
先輩お母さんが、作業所に通う前の面談で聞かれたそうです。
「子供さんはどれくらいの時間、作業に集中できますか?」
答えられる人がいるのでしょうか。。?
たいどんは特別支援学校の高等部に通う高校1年生。
ある日修了証を持って帰ってきました。
その修了証の文面は
あなたは校内実習においてハンカチの箱詰め つみきの袋詰め 釘の箱詰めの仕事を途中でやめたいと思いながらもがんばって最後までやりとげることができました
よって校内実習を修了したことを証します
この「途中でやめたいと思いながらも」の部分に、先生方の苦労や熱意を感じます。
先生方、ありがとうございます。
・ハンカチの箱詰め
・つみきの袋詰め
釘の箱詰めは持って帰って来ませんでした。
たいどんはやらなかったのかも。
恐らく商品として一般に販売されるものではないと思いますが、このような練習を通して、将来通うであろう作業所での作業への適応能力を高めていくのでしょう。
先輩お母さんが、作業所に通う前の面談で聞かれたそうです。
「子供さんはどれくらいの時間、作業に集中できますか?」
たいどんは5分ももたないと思ってます。。。
卒業までの残り2年と少々。
たいどんには「○分間です!」と自信を持って言えるようになってほしいものです。。?
因みにたいどんは、ハンカチの箱詰めを55箱頑張ったとのこと。
10分くらい?
せめて30分は。。。
(先生、今度は作業に集中できた時間も教えてください。。。)
<将来へ向けての私は>
簡単なこと(例えば食器を流し台に持っていくとか)はたいどんにやらせるようにします。まずは普段の生活において、できることを増やしていきます。
ではまた。
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