医療過誤について。
医療事故と医療過誤の違いをよく理解できていませんが、何かの参考になればと思い記事にします。
起きたこと、それは薬の分量間違いです。
次男が幼少のころ、県立障害者支援センターで診察を受けていました。
診察が終わると医師が処方箋を書いて渡してくれます。
それを自宅近くの薬局に渡して処方薬を受取るのですが、ここで分量間違いが起きていました。
なんと3度も。。。期間としては約15年の間にですが。。。
1回目は分量間違い。
0.5mgのところ、5.0mgも処方されていました。
次男は何回か5.0mgを飲んではいるのですが、幸いなことに特に変化はありませんでした。
その薬を5.0mgを飲むことは、通常ありえないそうです。しかも小さな子供が。
0.5mgと5.0mg、数字で表現すると10倍ですが、薬の見た目はどちらも同じ。
透明な小袋に入った白い粉薬。量の違いは分かりません。
しかし10倍の量を飲んでもいつもと変わらない次男っていったい。。。
2回目も分量間違い
朝は1mg、夕方は8mgのところ、どちらも8mgになっていました。
薬の小袋にはそれぞれ1mg、8mgと書かれているのですが、1mgと書かれた小袋にも8mg入っていました。
薬を正常な状態に戻しても、次男の様子に変化はありませんでしたが。。。
3回目は印字間違い
処方した薬の量は正しかったのですが、小袋に印字した数字を間違っていたものです。
いずれの薬も錠剤ではなく、薬局で分量を量り、小袋に小分けする処方薬でした。
次男が通院しだした頃は、医師の手書きの処方箋を頂いていたように記憶してます。
でも達筆すぎて私には何て書いてあるのか読めなかった。。。
だから間違えたのかもしれませんが、薬剤師さんもはっきりと分からないのであれば確認しなさいよ!
ということで、処方箋はよく見た方がいい、薬を渡される時も、一緒に確認したほうがいい、というお話でした。
<未来へ向けての私は>
処方箋、確認します。
ではまた。
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